
先週、専用プレハブが完成し、引っ越ししたエコディスポ。
毎日中を覗き込んでいますが、どうも炉内のゴミが減らないなと思っていたら、どうやら火が消えてしまっていたようです。
といっても単純な仕組みの炉ですので、すぐに再稼働できました。
まず、火種として炭火をおこします。
炭に火が付いたら、灰取り出し口をあけて中に適度にスペースをつくり、着火剤替わりの小さな段ボールを1枚敷き、炭をのせていくだけ。
中に残っていたゴミに火が付き、あっという間に元通りになりました。
再稼働後は、しばらく炉内が盛んに燃えているので、丸1日放置します。蓋を開けようものなら、煙がすごいですから。
ある程度中が安定すれば、またテンポよくゴミを投入していきます。
火が消えたのは、ゴミを詰め込みすぎたことが原因かもしれません。
あるいは引っ越しの際、短時間とはいえフォークリフトの上で揺れていたのもあるかもしれません。
このような失敗とトラブルを経験し、対策を見つけていけば、お客様からのご質問にも的確に対応できるようになるはずです。
ですので今回火が消えてしまったことは、実は大歓迎な出来事でした。