
先週金曜の夕方には稼働していたエコディスポですが、4連休が明けた本日、火が落ちてしまっていました。
中のゴミが炭化し尽くしたのかと思いきや、残念ながら燃え残り多数。
最近、色々と試しているためかどうも調子が良くないのですが、再着火しました。
エコディスポは炭化装置ですので、ゴミが勢いよく燃えるわけではありません。
とはいえ低温でじっくりと炭化させる工程でも、若干の酸素が必要です。
酸素が多すぎれば炉内で燃えるだけとなり、この装置の意味が無い。逆に少なければ、火が消えてゴミが処理できません。
本体左右にある空気取り込みバルブの調整が、個体差もあいまって、一番コツが必要な部分です。
ボールバルブの構造上、少しだけ開いたつもりでも、パッキンの遊びの部分が作用して、実は全然開いていないことがあるようです。
ハンドルを同じような角度にしても、閉めた状態から緩めるのと、その逆では、中の開き方が全然違うそうです。
なので本日は、着火後に思い切って半分ほど開けてみました。炉の外壁温度が、これまでと打って変わって非常に熱い…
連休でゴミもたまってしまいましたし、明日どうなっているか、楽しみです。